ブロックの説明
ブロックは、1つ以上のタスクで構成されています。ブロック内の個々のタスクの順序は、ドラッグ&ドロップで調整できます。プロパティアイコンをクリックすることで、固定タスク順序(定義された通り)を使用するか、ブロックが実行されるたびにタスク順序をランダム化するか(被験者間でランダムに順列化)を選択できます。
使用法
作成
「新しいブロック」アイコンを使用して新しいブロックを追加し、「ペン」アイコンを使用して名前を変更できます。
割り当て
ブロック内では、「タスクを追加」アイコンを使用してタスクをブロックに割り当て、「削除」アイコンを使用して削除できます。ブロックが実験に表示されるためには、セッションに割り当てられている必要があります。1つのブロックを複数のセッションに割り当てたり、同じブロックを1つのセッションに複数回割り当てたりすることができます。
ランダマイズ
スタディデザインタブのブロックの右上隅にあるギアアイコンを使用して、タスクの順序を固定するかランダム化するかを選択できます。ランダム化されると、ブロックは表示された順序で表示されますが、指定されたブロック内のタスクは各参加者ごとにシャッフルされます。 
実験の複雑さを高めながらフォーマットを簡素化するために、ユーザーはスタディのブロック間にランダマイゼーションセパレーターを実装できます。セパレーターは、スタディデザインタブのブロックの下部にある緑のプラスサインをクリックすることで追加できる黒いバーです。このバーは選択されたブロックの最後のタスクの下に表示されます。タスクの順序をランダム化するためのブロック列や、ブロックの順序をランダム化するためのセッション列でこれを行うことができます。
ランダマイゼーションセパレーターを追加する際は、セパレーターがランダマイゼーショングループを作成するため、線の上と下のすべてが別のアイテムのセットとしてランダム化されることに注意が必要です。以下の画像には、いくつかのランダマイゼーショングループの例が示されています。このセッション内でのブロックの位置を固定したりランダム化したりするためにセパレーターがどのように使用されているかに注目してください:





アイテムの位置を固定したい場合は、それがランダマイゼーショングループの唯一のアイテムであることを確認してください。これにより、そのシーケンス内での位置がロックされ、特定の順序で他のアイテムをランダム化できます。